DEAR-YOUTH ~開発教育ユースチームのブログ~

開発教育協会(DEAR)のタスクチーム『DEAR-YOUTH』 開発教育初心者チームメンバーによるブログです!

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お母さん☆

本日、YOUTHメンバーを中心に横須賀の長井に行ってきた。
というのも、神奈川県漁業協同女性部連絡協議会の方にお会いするためである。

開発教育と漁業?何の関係があるのだろうか。

始まりは8月の開発教育研究集会の中でのWS「地域から見る交流・学び・協力」において彼女からお話し頂いた内容に、ボランティアとして参加していたYOUTHメンバーが虜になった。漁業組合の古きに縛られた伝統をいかに古き良き伝統に変え、組合の環境をより良く出来るかを考え、呼びかけ、行動した事。また、孤立化してきた漁業の世界をいかに地域の一部として貢献できるのかを学校機関や料理教室を通じて行ってきた事。
只今YOUTHメンバーはまちづくりWSに力を入れており、そのおおらかさと強さが随所に見られるまちづくりの立役者の一人にぜひもっと沢山の話しを伺いたく、コンタクトを取った事がきっかけだった。

行った先に待っていたのは、見事な魚料理の数々。みんなバクバク食べ、全ての料理平らげた。
やはり彼女のお話は面白かった。

40年程前の時代に、身寄りの全くない彼女が新婚旅行後すぐに同居の姑さんに言った一言、
「私には帰る所がありません。だから私はあなたをお母さんだと思っています。もし私が嫌になったらお母さんが出て行ってくださいね。」
彼女の生きる強さを感じる。

「私は夫の事を主人とは言いません。『主』なんて一番偉いって言われてるみたいじゃないですか。私は対等な立場で見たいから夫を名前で呼ぶんです。」
女としての誇りを感じる。

「またいつでも来て下さい。私から見たらみんな息子娘よ。よそよそしく御礼なんて持ってこなくて良いから料理食べに来て、次回は市場も見に行きましょう!(今日は市場が休みだった)」
彼女のおおらかさを感じる。

時間はあっという間に過ぎ、帰る時間になった。
最後に、
「私は大した事してないです。私が出来る事をみんなにしてあげただけだから。だから私はすごくないんです。ただ、私は『人が大好き』なんです。」
彼女の存在の大きさを感じた。

帰り途中、「結局まちづくりについて具体的には突っ込まなかったね。でも、まちの人が変化して行く様子が分かったのは良かった。」とみんなで笑い合った。
でも思う、まちづくりに一番必要なのは、頭の良さでも、リーダーシップでもない。「人が好き」という事。家が違うから関係ない、関係ないからその人とは付き合わないではない。どんな人にも、心の中では人に甘えたいとか、伝えたいって事絶対にあるはず。それを出すことが、つながりを生み、初めて「まち」が生まれる。

土台にあるこの言葉、WSでどう伝えようか。
また母さん所行かなきゃかな(笑)
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  1. 2006/09/13(水) 00:46:57|
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